◎この記事は1分ほどで読めちゃいます。
旅に別れは付きものです。
ああ、もう、行かなければならない。さようならだね。
そんなことを言う時に使う「〜しなければならない」。
んー。分かれは悲しいものです。
「〜しなければならない」を調べてみると代表的な2つの表現が見つかりました。
他にもありますが、今回はこの2つで。
нужно
надо
それぞれ、発音は「ヌージュナ」と「ナーダ」です。
両方とも使い方は同じで、この単語の後に動詞の不定型を置きます。
例えば、「本を読まなければならない」と言うなら・・・
Мне нужно читать книгу.
(ムニェ ヌージュナ チターチ クニーギ)
Мне надо читать книгу.
(ムニェ ナーダ チターチ クニーギ)
便利な表現ですね。
でも、この2つは、どんな違いがあるのでしょうか?
非常に気になったのでロシアの友達に聞いてみました!
日常生活で使う分には、違いは無いとのことです。
ロシア人が違いを気にしないで、日本人が気にする必要などありません。
まぁ、でも気になりますね。
そこで「敢えて、違いを言うとすれば、何だい?」と聞いてみました。
その答えがこうです。
нужно
→自分の意思で、そうしないといけないと感じるとき。
надо
→外部によって、そうしないといけない時。
とのことです!
ここまで言ってもらえると納得できますね。
これを理解した上で、そこまで気にしないで使ってみましょーう!