【居酒屋で学ぶ】「下町とアフリカの商売が繋がるとき」

◎この記事は3分ほどで読めちゃいます。

ハエ取りリボン

75歳の経営者

75歳で現役バリバリ、居酒屋を一人で切り盛りするおばあちゃんの店が、荻窪にあります。たまたま連れて行ってもらった先が、そのおばあちゃんの居酒屋だったのですが、衝撃的な出会いでした。というのも、アフリカでの商売と重なるものを感じたからです。

ご近所さん

こんな話になりました。仕事をしていると、周りの人びととのつながり次第で、簡単に商売は潰れてしまうという話です。助けてもらって、金銭は周り、縁が切れると金の流れもぷっつりと切れる。知り合いが必死で探して来てくれたお得意さんが今の商売を成り立たせているとのことです。この話を聞いた時に、ある話がフラッシュバックしたのです。

家族経営

先日、アフリカで会社を経営されている方のお話を聞いたときのことです。彼曰く、「アフリカでの商売は家族経営のようなものだ」とのことです。何が言いたいのかというと、その場その場のビジネスマンのスキルが仕事を生み出すのではなく、むしろ信頼できる人とのつながりが拡張する形で、ビジネスが回っているということです。

同じこと

日本でのおばあちゃんの話と、アフリカで会社を運営している人の話が、どうも根本的には同じ事を言っているような気がしてならないのです。そう思いませんか?正直、私はアフリカでの商売の準備として、何が売れるかをひたすら考えてきました。しかし、それは見方によっては、「何を売りつけるか」という精神になりかねないのです。そんな魂胆でやってくるよそ者を、アフリカの人が迎え入れるでしょうか?答えは、日本人の私たちにだって簡単にわかります。どんな人だって、そんな気持ちでやって来る部外者に心は開きません。

ハエ取りリボン

そんな事を思い知らせれ、ぽかーんとしていた時です。居酒屋の店内にある、謎の物体に気が付きます。ハエ取りリボンという名前らしいのですが・・・皆さんは知っていますか?それが、よく効くらしいのです。よく取れるということです。あのおばあちゃんが言っているのだから間違いありません。経験値が違います。

必要とされてなんぼ

すかさず、「どこで買えますか?これ」と聞きました。お勘定とお礼を済ませ、近くの薬局に駆け込み、即購入です。これから、アフリカを中心として世界を回る中で、選択肢はたくさん持っていこうと思います。例えば、物質面で言えば、その一つがハエ取りリボンです。とにかく、日本でいいなと思うものは持って移動します。さらに、精神面では「色んな地域にお邪魔させて頂いている身ですので、そこでもし何か私が必要とされた場合、その商売を始めます」という意識も持っていく事に決めました。旅の準備として最高の経験をさせて頂いたわけです。

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