【ナンバーワン】「フィリピンのファストフードと言えば、ジョリビー」

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Mマークの有名なファストフード店は世界中で猛威を振るっていますね。これは言うまでもない事実です。しかし、ここフィリピンでのファストフード業界は少し違っています。輝かしい一番人気は、なんといってもこの「jolibee」で「ジョリビー」と読みます。beeなのでハチなんでしょうね、このキャラクターは。メニューは、ハンバーガーやポテト、ソフトクリーム・・・なんだか、マックと同じようなかんじだと思いますね？

ところが、このジョリビー、非常にフィリピンの人の食生活にあった形の商売を展開しています。それの代表格がライスとチキンのプレートです。ここの人は、ご飯と肉などを頻繁に一緒に食べています。ハンバーガーよりも、この組み合わせが彼らの食生活に馴染みやすいということです。それをメインにファストフードを展開しているのです。面白いですね、勉強になります。

休日には家族でショッピングモールに出かけて、ジョリビーで食事して・・・というのが、微笑ましい光景として確立されているような気がします。というのも、家族連れがジョリビーを訪れて、やることのひとつにこれがあります。記念撮影です。店頭におかれているハチのキャラクターの前で、こどもの記念撮影。けっこう、この場面を目撃しました。気になるお値段ですが、まあまあお手頃です。１００円〜３００円ほどで十分な量が食べられます。そういう意味でも、家族が来やすい場所になっています。

上の写真。ポテトとアイスです。これが私のお気に入り。大丈夫、みなさん、一度やってみてください。塩のしょっぱさとパサパサ感で満たされた口の中に、甘くて冷たいアイスがやってくる、素敵な瞬間です。